新車の購入では、値引き競争をさせて安く車を買うという方法が一般化してきていますね。

 

ただ、ここで注意しなければいけないことがあります。

 

それは同じ会社の支店間で値引き競争をさせてはいけないということです。

 

こちらでは、経営の異なるディーラーで値引きを競合交渉するということについてみていきます。

なぜ経営が同じディーラーで交渉してはいけないのか

値引きをする理由については、販売競争がある状況において、車体価格を安くすることで販売をしやすくし、競争相手よりも有利に新車販売を行うためです。

 

この値引きは利益を一部捨てて、販売し易くしているわけですから、できればしたくないのが本音ですが、競争状態にある状況ではそうもいってられませんので、それをうまく利用して値引き交渉を行うという方法が、ディーラー間競合交渉です。

 

そうであるならば、同じ会社内で競合交渉をするということは、あまり意味のないことになりますよね。

 

どこの販売店で売っても、販売員の成績という点については変わってくるでしょうけれども、会社としてはただ利益を捨てているだけという状況ですから、当然に嫌われる交渉方法となります。

 

もし、うまくやって値引きが引き出せたとしても、最終的に契約まで取り付けられるかは難しいところです。

 

このような実体があるので、競合交渉については経営資本が異なる場合においてのみ有効なのです。

販売店の経営が異なるかを調べる方法

それならば、地域のディーラーは同じ経営元なのかを調べなければいけませんよね?

 

販売店の経営元がどこなのかを調べる方法は大きく3つあります。

 

  • 販売店名に経営元の名前が入っている場合はほとんど同経営元
  • 販売員の名刺には会社名が入っているのでこれで確認
  • インターネットのホームページ「会社概要」で確認

 

注意していれば、まず同資本の販売店同士を競合させるようなことは無いでしょう。

 

それでも不安な方は、基本的にメーカーが異なる場合においては別の経営元になっていることがほとんどです。

 

そのため、同クラスの車同士を別のメーカー販売店で比較するのが安全でしょう。

 

また、同メーカーであっても販売店が異なる場合には経営元も別である場合がほとんどです。

 

例としては、トヨタネッツとトヨペットでは、それぞれを競合させるような状況は望ましいといえるでしょう。

経営が異なるにも関わらず競合値引きがうまくいかない場合有り

ここまでは、定番の方法であり、販売店側も当然にやられると覚悟しているものですが、今度はあなたが覚悟するべきかもしれません。

 

というのも、経営が異なる場合でも地域によってはそれぞれの業者がつながっていて、競合値引きをしようとするとうまくいかない場合があるからです。

 

このような横つながりは、値引きを引き出そうとするユーザーにとっては当然に不利になります。

 

どうもうまくいかないと感じる場合には、市街地や隣町でも値引き交渉を行ってみると良いでしょう。

値引き競争させて値引きをするための理由を与える

値引きは販売上の目的で、利益を削って行うものです。

 

そのため、同じ会社内で競合交渉による値引きを行うと当然に嫌われますし、契約前の段階で値引きは無効になりかねません。

 

ですから、同じ経営元での競合値引きを行うことは避けるようにしてください。

 

ただ、これさえ守れば競合値引き交渉というのは、新車を安く買うためにはとても強力な方法となります。

 

ぜひ、少しでも安く新車を購入できるように、経営元が別の販売店と値引き交渉してみてください。

 

なお、ここでは新車の話をしましたが、中古車の場合には基本的に競合交渉が難しい点はご留意ください。

 

以上、あなたのカーライフにお役立てください。

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