近年では軽自動車の大型化に伴って、それまでコンパクトカーが担っていた役割を軽自動車でも問題なく出来るようになりました。
まさに生活万能車となった軽自動車ですが、このような状況ですからコンパクトカーのシェアは少なからず奪われてしまった状況です。
普通章と軽自動車では税金などの金額の差がありますから、維持費を気にするならば当然の選択です。
乗員人数もコンパクトカーでは多くの場合5人、軽自動車は4人ですが、大人2人と後は子供なんて言う場合にはそれほど気になりませんしね。
ただ、コンパクトカーもシェアを奪われたとはいえ一定数は売れているようです。
ここでは軽自動車にするか、コンパクトカーにするかについて悩んでいる人に役立つような情報、特にコンパクトカー寄りなお話をしていきます。
一番大きな原因は事故時の影響で選ばれる
軽自動車は生活車として十分な車内スペースを得られていますし、ターボを買えば出力面での問題も多少解決します。
そんななかで一番の懸念は耐久性ではありませんか?
大きな交通事故があったときには軽自動車の損傷が激しく、普通車の搭乗者が怪我で済むのに軽自動車の搭乗者は死亡なんていうことはニュースでよくみますよね。
ここが一番の懸念で普通車が選ばれている背景があるようです。
実際に軽自動車は危険なのか?
近年は、軽自動車の一つ前のトレンドであるワゴンタイプ、ダイハツムーヴやスズキワゴンRなどの車のモデルチェンジで頑丈にする動きが出ているようです。
特にホンダN-WGNでは新衝突安全性能試験で5スターを取得したということで一定の定評があるようです。
ただ、やはりサイズや排気量の規定がある軽自動車と普通車を比べるとどうしても普通車のほうが有利になるでしょう。
もちろん細かいところを見れば今説明した軽自動車が脆弱な普通車に耐久性で優れているなんていうこともあるでしょうけれども、一般的には普通車のほうが優位でしょう。
価格面では両者は10万円前後しか変わらない
価格面では、現在は車内が大きい軽自動車が120万円から、それに対してホンダフィットが130万円ほどからとなっていて10万円ほどしか差がなくなっています。
過去においては経済的な理由から選ばれていた軽自動車が、現在では価格差を小さくしています。
機能面でも申し分ないほどに広くなっている軽自動車ですから、選ばれているのはやはり経済的な側面ではなく、逆にコンパクトカーが選ばれないないのは高いからではないということになります。
コンパクトカーを安く買って維持費差を埋める
人気がなくなっている車ほど安く買うことが出来ますのでコンパクトカーを今買うとしたらチャンスでしょう。
このことはホンダの特別金利でもわかります。
ホンダフィットは2015年末現在、ホンダの1.9%残クレの対象車になっています。
また中古車においても10年ほど前はコンパクトカーブームで価格が高かったわけですが、現在では逆に安くなっているはずです。
特にトヨタヴィッツなどは昔のトレンドで流通台数が多いことも考えると、かなり安価で手に入るのではないでしょうか。
私が小型の車を購入するならば、間違えなく5年から7年落ちのコンパクトカーを選択すると思います。
それぐらい、お得な状況になっていますので、多くの方が軽自動車に夢中なときにはよい車を安い金額で買うようにしましょう!
自動車税などの差異も安く車を買うことが出来れば、最初からもとが取れちゃいますから!
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気になる方は続きで詳細をみてもらえたらと思います。
以上、あなたの車選びにお役立てください。
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