車を売るときには見積もり査定の依頼をしますが、これをいつ手続きすればよいのか。という疑問があります。

 

早く手続きしすぎると引き渡しできず、遅すぎると車が納車されてしまうといった具合です。

 

一番最適な時期というのはどれくらい前に車を売る手続きをすれば良いのでしょうか?

 

ここでは価値や査定・引渡しの日程などを考慮してベストな申し込みタイミングを見ていきます。

依頼は査定に立ち会える日程が決まったらすぐ依頼

基本的に早いほうがよく、具体的にいうと実際に車を見て査定を行いますが、これに立ち会えることが決まったらすぐ査定依頼をしてかまいません。

 

もちろん、まだ車を売るかどうか迷っているなんていうときには時期ではありません。

 

ただし、もう新しく購入する車が決まっていたり、換金することを決めているならば早いほうが良いのです。

 

なぜ早くしたほうが良いのでしょうか?

 

これは車を売ったときの金額的な問題が絡んできます。

時期を先延ばしすると良いことは無い

人は面倒なことについて先延ばしにするという習性があります。

 

どんな律儀な人にもこの傾向があり、人間の本能なのではないかと私は思っています。

 

ただし、絶対に早く行ったほうが良いことが車の見積もり依頼なのです。

 

なぜここまで急がないといけないかといえば、車の価値は日々下落していくからです。

車の相場が日々変動する理由とは

車買取業者の買取査定額というのは業者オークションの価格によって決まります。

 

これは車買取業者があなたから買い取った車をすぐに業者オークションで換金することが影響しています。

 

つまり、最終的な処分市場での価格が落ちてしまったらあなたの買取金額も連動して低下してしまうということです。

 

この業者オークションは全国各地でほとんど毎日開催されているので、開催されて価格が更新されるごとに相場情報が変動するというわけです。

 

一般に高級外車以外は時間の経過とともに価値下落しますので、1日でも早く見積もりを受けてしまうほうが良いというのはこういうことなのです。

一気に相場が落ちるフルモデルチェンジ

車は種類によって変わってきますが、平均6年前後で大きな変化があります。

 

ボディーの形は分かり易いですが、それ以外にもエンジンが変わったり車の名前も変わることもあります。

 

これをモデルチェンジといって、大きな変化があるときはフルモデルチェンジ、小さい変化のときはマイナーモデルチェンジと呼びます。

 

当然ですが、大きな変化があるときは相場が大きく下落します。

 

あなたもそうだと思いますが、新型が出るのにわざわざ旧型が欲しいなんていうことはなかなかありませんよね?

 

出来れば新型のほうが良いでしょう。

 

このような事情から新型が出るだけで価値が下がってしまうのです。

 

さらに怖いのがモデルチェンジした車が発売して流通した段階ではなく、情報が発表されただけで価値が下がってしまうことです。

 

下手をすると昨日と一夜明けた明日では相場が数万円~数十万円変わる事だってありえます。

 

いつモデルチェンジ情報が発表されるかわかりませんから、一日でも早く見積もりを依頼したほうが良いというわけですね。

 

見積もり査定にも有効期限がある

早く見積もりをしておいたほうが良いのですが、保留にすることについては制限があります。

 

先ほどお話したように業者オークションは全国各地で毎日開催されていますので、日々相場が変動しています。

 

引渡しを保留にされると業者にとってはリスクになるわけですね。

 

そのため、見積もり査定の有効期限は定められることがほとんどで、最長でも1週間ぐらいです。

 

早い業者では当日や1時間(笑)なんていう業者もいますが、このような厳しい期限を設けている理由としてはこのような背景があるのですね。

車を使う用事でも無料で代車を用意してくれる場合有り

早く見積もりは取りたいけれども、まだ車を使う用事があるようなケースもあると思います。

 

そのため、引渡しは少し後になってしまって、高く車を売りたいけれども、引渡しは出来ずに相場が落ちてしまうわけです。

 

買取業者からも打診があると思いますが、無料で代車の手配をしてくれる場合があります。

 

車買取業者としても車を仕入れて売らなければ営業できませんので、ユーザーの不便を解消するために融通するのです。

 

業者によっては有料などのケースもありますが、交渉の最後に代車手配を無料で依頼してみましょう。

 

代車を手配できれば車を売ってくれるという状況で交渉すればたいてい無料で手配してくれるはずです。

なぜ1社だけの査定では安くなってしまうのか?

なぜこのようなことになるかといえば、車買取店は競争が無いところで買取金額を高くすることは無いからです。

 

あなたが自分で車を持っていくとしたら競争相手はいません。

 

もちろん、車をそのまま乗って帰っても良いでしょうけれども、車買取店としてはうまいこと言いくるめてその場で契約を取ろうとしてきます。

 

このような状況だと競争する相手がいない状況で、あなたの車を安く買うことが可能なわけです。

 

また、持ち込み査定で数社周るといっても他の店舗にいける量は限られています。

 

だって手間が掛かるわけですから面倒ですよね。

 

つまり、どうやっても持ち込み査定を利用すると車を高く売りにくい、多くの方は安く売ってしまっているというわけです。

 

車を高く売るだけでなく、安く売らないことでさえも車買取業者同士の競争が無ければうまくいきません。

 

現在、8割の方が車を安く売ってしまっている現状だといわれています。

 

これは他の買取店と比較して競争させていないからなのですね。

 

そんな事情で考えると下取も競争させる必要があると思いませんか?

下取も査定の一部と考えると安くなる理由が分かる

車買い替えを前提にしているときには、今乗っている車を売ってそれを新しく買う車に充てるという方法をとりますよね。

 

下取ならば値引きとしてそれが反映されますが、買取店に売った場合にも同じです。

 

つまり、車の価値を査定するという点では、下取も買取も同列で比較すべきなのです。

 

もちろん、下取ならば新しく買う車も同じところで手続きしますので、書類などの手間は減るでしょう。

 

このあたりはその方のスタンス次第ですが、金銭的に数十万円の差が有るケースも多く、お金を取るか手間を取るかの差であると思います。

 

下取を前提として車買い替えを行うと、ディーラー側で勝手に話が進んでしまうので注意が必要です。

 

気をつけてください。

 

セカンドオピニオンを得る目的でも、買取店の査定を利用することをオススメします。

 

下取でも査定額を競争させてくださいね。

車買取店側の事情について

なぜ競争が無いと車を安く買取されてしまうのでしょうか?

 

実は車買取店というのは転売ビジネスであり、あなたから車を仕入れて業者オークションで換金するというモデルになっています。

 

業者オークションの価格については、ほとんど一定のものとなっているので、調整が難しく努力が難しいものとなっています。

 

対して、あなたから安く車を買うことは実はたやすいことなのです。(本当です!)

 

そのため、一般の方から車を安く買うことで利益額を上乗せしていると考えてもらえると分かり易いでしょう。

 

ただ、これは安く買える方に対してで、最近では査定額の比較をするユーザーも増えています。

 

このような人からは安く買うことが難しいので、限界額まで査定を出さないといけないなんていう事情があります。

 

よく買取店の営業マンが査定のポイントなど見ていますが、実際はそんなことはどうでもよく、業者オークションでいくらで取引されていて、それをいくらまで安く仕入れられるか。

 

こんなことを思いながら査定しているのです。

 

演技のうまい査定士も多く、日々努力されているのがこのコラムを見た後だと分かるかもしれませんね^^;

無料で出張査定が依頼できるから積極的に使う

最後に車を売るときに金銭的に得をしたいと考えているなら絶対に1社だけの査定に頼るような店舗への持込はやめてください。

 

店舗への持込は相手のテリトリーへ単身殴りこみにいくようなものです。

 

もちろん、これは下取を前提としたディーラーへの商談も同じです。

 

私の親戚はマツダでCX-5を新車購入しましたが、このときに乗っていたトヨタヴォクシーは5万円下取との評価でした。

 

でも、実際は中古車市場では60万円ほどで取引されている車だったのです!

 

親戚は車情報に詳しいほうですから、このことをマツダディーラーの担当者に申し入れを行い、オプションなどを30万円ほどつけることで合意したようです。

 

ここで考えて欲しいことがあります。

 

もし私の親戚が車に詳しくなかったとしたらこの車の下取した後はどのような利益フローになっていたでしょうか?

 

一般的な中古車の場合には市場相場から-20万円前後した額が妥当な買取額といわれています。

 

つまりは、40万円ぐらいで買取されるはずのトヨタヴォクシーが5万円で買われてしまうわけです!

 

35万円を損した!と思いますでしょうか?それは当然の考え方ですよね。

 

このように知っているか知らないかで損をするか得をするかがこれほど明確に分かれるわけです。

 

まとめると、

 

  • 車を売るときには必ず比較をする
  • そのためには持ち込み査定をしない
  • 下取も気をつける。

 

金銭的に損得を考えるのなら、これだけは守ってください。

 

なお、ネットで査定を依頼するならば申し込み後に過去実績から概算額がわかるサービスが便利です。

 

査定前に心の準備が出来て精神的に楽という以外にも、安い金額で売ってしまって損をする可能性を小さく出来ますので、気になる方は詳細を確認してください。

 

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以上、あなたのカーライフにお役立てください。

気づいていましたか?
『あなたが良い車を見つけられない理由』

あなたは車選びをしたときに、「良い車がないなぁ・・・」と思ったことはありませんか?

実はこれ、考えてみれば当然のことであり、良い中古車はすでに買われてしまって、あなたは売れ残りのリストを見ているようなものなのです!

中古車を探しているのは、あなただけでなく、しかも一般の人以外にも業者や、また世界的に見ても日本車は人気がありますので、海外の人や業者も目を光らせているわけです。

こういった状況で出来ることといえば、他の人に買われる前の車情報を見て車選びをするしかありません。

流通前の車情報を見ることは、過去において業者だけの特権だったのですが、現在ではその一部をあなたも見ることが出来ます。

もしあなたが車選びで失敗したくないということならば、市場に出回る前の非公開情報を確認して、良質な情報で車選びをしてみてください。

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