車を購入するときに、支出するものについて全てを現金で用意できればいいのですが、ほとんどの場合にはそのようなことは出来ずに、ある程度の頭金と残りは融資で購入することになるでしょう。

 

でも、この残クレには大きなデメリットがあることを知って利用していますか?

 

これがわかって利用するならばまだしも、そうでないならばこちらで残クレのデメリットを確認して欲しいと思います。

 

まずは概要からみていきます。

残クレの特徴は販売店に主導権を握られていること

残クレは契約内容が複雑です。

 

数年後にあなたに選択権を与えるので一見公正であるように見えて、販売店に主導権を握られているというのが最大の特徴となります。

 

何が言いたいかというとたいてい、契約の満期時には契約を更新して結局車を取得することにするのですが、こうなると多くの利息を払っているということもあって、金銭面であなたが不利になることが多いでしょう。

 

また、満期のときに下取りをすることになって、契約規定から外れて車を利用してしまったり、事故によって評価額が下がってしまったら追加でお金を払う必要があったりします。

 

ここで注目して欲しいのが、市場価値が高かったとしても規定額以上で買い取ることはないので、販売店に一方的に有利な融資となっています。

 

まあ、それが悪いことではないのですが、契約時に未来までみて決定していれば損をしなかった!なんていうこともありますので、多くの場合にはあなたが不利になってしまうということになります。

 

では次にここまで、残クレはあなたに不利ですよ!ということをいってきましたが、メリットについても見ていきましょう。

メリットは審査と金利で支払い金額が小さいことは関係ない

販売店が融資を斡旋できますので、審査上の有利さは残クレのメリットです。

 

あわせて手続きについての手間や期間も短くて済むでしょう。

 

途中でお話したように販売店は基本的に損しないような複雑な取引になっていることもあって、金利面でも優遇されています。

 

例えば多くのメーカー系販売店では融資の金利は2パターン用意されていることが多く、残クレを利用すると低い金利を利用することが出来るなんていうことが多い昨今です。

 

一見メリットのように見えてそうでないと思ったのが支払い金額が少なくて済むことです。

 

これが意味するのは元本部分については減りにくいことがあり、そうなると多くの利息を払うことになります。

 

期間が長ければ長いほどこの利息は大きくなりますので、中長期的に考えるとかなり不利になります。

 

ということを次のデメリットでお話します。

デメリットは金銭的なものと選択権で結構複雑な契約

前の章で半分ぐらいお話しましたが、融資を受けるならばさっさと返済したほうが望ましく、利息を最小化したほうがよいのはいうまでもありません。

 

これはあなたサイドの話で、金貸しサイドからすると元本を減らさずに利息だけを払ってくれることほどうれしいことはありません。

 

この残クレにはその側面を大きくする要素が含まれていますので、金銭的なものを全体で考えると不利になってしまうのです。

 

さらに、これも途中でお話しましたが、販売店が損をしないような規定を多数盛り込んでいますので、契約内容が複雑です。

 

何かあったときにはあなたが大きく損をする可能性もあるということを知っておかなければいけません。

残クレを使ったほうが良い人・良くない人

最後にあなたが不利に見える残クレですが、ユーザーの選択可能性が大きくなったことを考えると悪いものではありません。

 

ここにあげたデメリットを知ったうえで月々の返済額を抑えたいと考えることも出来ますからね。

 

そういったことで、残クレはどのような人が使ったらよいか、逆に使ってはいけないかをお話します。

 

残クレを使ってよいのは、デメリットを理解したうえで月々の支払いを少なくしたい、または審査上の都合で選択することになった人でしょう。

 

対してここまで散々説明してきたのでいうまでもないかもしれませんが、残クレ利用を推奨しない人は、中長期的に金銭計画を立てている人や複雑な契約プランで損をするリスクを避けたい人です。

 

使うにしてもこれらのデメリットを理解したうえで残クレを使うようにしてください。

 

おいしいと思われる話ほど疑ってかかるようにしてくださいね^^;

 

以上、あなたの車選びにお役立てください。

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