日本の国民的ハイブリッドカーの代名詞、トヨタプリウスは近年の環境性能が要求される車においても人気があります。

 

それはどうせ車を買うならば燃費が良いものにしたいということだったり、税制優遇であったりと思惑は様々ですが、高い車体価格であっても多くの方に支持されています。

 

これに加えて盗難被害においてもプリウスはとても人気であることをあなたはご存知でしょうか?

 

今回はそんな全ての人から愛される車、プリウスの盗難被害についてみていきます。

盗難被害はプリウスのバッテリーが狙いだった!

ハイブリッドカーは燃費が良いわけですが、その要因としてはモーターとバッテリーによってエネルギーの最適化を行っているからです。

 

このバッテリーは消耗品であって、将来には交換しなければならない定めにあります。

 

この交換には新品では30万円ほどかかるとも言われており、その交換コストは車を手放すほど強力なものとなっています。

 

ですから、盗難したバッテリーを安価で中古市場においては人気があるのです。

盗難したバッテリーの流通経路について

バッテリーには車を特定できないので、盗難されたバッテリーはebayなどで安価に流通しているようです。

 

このバッテリーが特定できないということが大きな問題であって、それによってプリウスの盗難被害が多くなっています。

 

このバッテリーが特定できないという問題については、将来的にはもう少し改善していくのでしょうけれども、バッテリー自体はただの規格部品でしかありませんから、あの手この手で回避されて結局犯罪件数は変わらない、むしろ需要があるので増えていく傾向だと考えられています。

ハイブリッドカーを持つ注意点は軽視しがち

そもそも、燃費がいいという理由からハイブリッドカーを買った場合には、バッテリー交換までには乗っていないから大丈夫と思っている人が多いような気がします。

 

しかしながら、近年は車買い替えも平均年数を8年前後となっていて、新車から買った場合ならまだしも、中古車で買った場合には交換が余儀なくされるケースも増えてくるでしょう。

 

私はハイブリッドカー購入については、特に燃費や維持費が要因で購入することについて反対していますが、その理由もこのバッテリー交換費用なのです。

 

正直、せっかく燃費がよいことで高い車体価格を回収した!なんて思っていてもバッテリー交換で全て吹き飛ぶほどのインパクトがあります。

 

もちろん、今後の技術革新などによって値段が下がる可能性もありますが、基本的にはそれほど変わらないか、むしろ高くなることも現実的には起こることです。

 

経済的に優位だと思って買った車が実は高く付いたとわかるのは8年後から10年後ということで、ハイブリッドカーを買うならばそれを覚悟したうえで購入するべきでしょう。

日本でも数年後は気をつけないといけない

日本がハイブリッドカーが流行り出したのは3代目プリウスぐらいからなので、年数でいうと2009年からとなります。

 

アメリカでは2004年に販売したプリウスのバッテリー被害が多くなっていることから鑑みると、多く売れたときの10年後、つまりは2019年前後からはバッテリー被害も増えていくのではないかと予想しています。

 

さらに、この被害は良く売れたハイブリッドカーが被害に合うということもあって、2011年から製造販売されたアクアも2021年前後には同様の犯罪が増えてくるでしょう。

 

もちろん、他の良く売れたハイブリッドカーも注意したほうが良いですが、特にプリウスとアクアのオーナーは2019年以降は注意が必要ですね。

 

そのときにはバッテリー交換費用が安くなっていることで、盗難自体も減るでしょうから今後の技術革新に期待したいところですね。

 

以上、あなたのライフにお役立てください。

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