自動車といえば長らく、燃料を利用して動力を得るという構図でしたが、ここ最近ではその様子が変わってきていますね。

 

まずは、ハイブリッドカーが登場して、最初は下火だった自動車カテゴリですが、環境性能が車に要求されるようになったとき、いきなり脚光を浴びるようになりました。

 

また、環境性能でいえば電気自動車などについても、将来は考えていかなければいけません。

 

こちらでは、現在の自動車業界について、今後の動向と課題についてお話していきたいと思います。

自動運転と環境性能に注目したい

今後の自動車業界について考えるときに、必ず見て欲しいのが自動運転と環境性能でしょう。

 

特に先進国においてはこれらの実装が、今後どのように自動車業界を変えていくのか、ということを知る上でとても重要な要素になるのは間違えありません。

 

自動運転によって、人は車を運転する必要はありませんから、動力性能などについて保有者が要求することも少なくなります。

 

また、環境性能については一般の消費者からすれば低燃費であること、メーカーでは技術実装争いの側面があるでしょう。

自動運転技術の実装によって業界図が変わる可能性有り

自動運転技術については、メーカーが開発を行っていることに加えて、IT技術関連の団体も盛んに開発しています。

 

ただ、自動運転というのはインフラが支える面が無ければ、完全な手放し状態ということにはならないというのが、当面の状況でしょう。

 

このことは、車を運転したときに発生する事故などについて、誰が責任を持つのかという点を考えればわかりやすいはずです。

 

現在は、車の運転者がいて、その運転者の操作によって発生する事故であると考えられるので、誰が責任も持つのかは明確です。

 

しかしながら、自動運転の場合には自動運転のシステム開発者が責任を持つのか、それとも車利用者なのかは明確ではありません。

 

このような状況から、インフラ整備の段階で完成されていなければ、車単位の自動運転は法的な争いに関しても運用が難しいものと思われます。

 

したがって、完全に手放しで車の運転が出来るようになるというのは、卓越しすぎたテクノロジーによって事故を発生させる要因にならないほどになるか、管理されたインフラの中で、行われなければ難しいでしょう。

 

なお、管理されたインフラというのは、例えば高速道路に自動運転用のレーンを用意して運用するようなもので、つまりは施設側が自動運転に適している設備を用意する必要があるということです。

ハイブリッドカーの現在とその後

日本では、エコカーの代名詞になるほどの趨勢で、ハイブリッドカーが人気ですが、このハイブリッド技術は過渡期の技術であることを考えなければいけません。

 

完全な環境性能を目指すならば、電気自動車や水素自動車が望ましいわけですが、充電ステーションや水素ステーションがまだまだ少ないために、車の回生エネルギーを利用して動かす自動車というある意味では斬新な考え方に頼っている状況となります。

 

つまり、最終的には電気自動車などに移行することを考えると、高い車体価格を払ってハイブリッドカーを買う必要があるのかということについて、大きな疑問があります。

 

とはいえ、一部の首都圏以外では電気自動車などを購入しても使うことが難しいことを考えると、やはりハイブリッドカーに軍配があがるわけですが・・・

 

根拠が無いので完全な私の考えるところではあるのですが、2020年前後までには技術革新も含めて一定の結論が出るのではないかと考えています。

国内市場と国際市場で考えてみる

自動車業界について考えると市場による区分もとても重要です。

 

市場による区分は分ければきりがありませんが、大きくは国内と国際という区分が良いでしょう。

 

海外とすれば日本以外のとなりますが、どちらかというと日本も含めての世界と考えたほうが妥当なので、国際市場としました。

国内市場では軽自動車の優勢は今後も続き見通し

日本国内で懸念されるのは、人口減少による内需減少です。

 

このことは自動車市場に直接に影響する部分と、経済的な側面で間接に影響する部分がありますが、いずれにしても明るくありません。

 

ただ、その時々に適している車というのは登場しているようで、それが軽自動車の人気につながっているものと考えています。

 

現在、新車販売台数の4割前後は軽自動車ということです。

 

このことは後々に影響を及ぼすことになります。

 

車というのは、中古車の流通市場もとても重要であり、この中古車は新車販売台数の影響を当然に受けます。

 

そのことを考えれば、今後中古車として流通するのは軽自動車が多くなることになり、中古車の市場も現在とは異なるものになることが予想されます。

 

あわせて、人口減少や労働人口減少による日本経済衰退を考えるとそれは個人にも影響があり、そのことがさらに軽自動車を選ぶ理由になるでしょう。

 

このことについては自動運転が実装されるまで続くのではないかと考えています。

若者の車離れの真相

話は変わって若者の車離れという話題をどこかで目にしている人もいるはずです。

 

簡単にいえば、車を保有したいという若者が減ったことや、保有したくても経済的に難しいという理由から、現在の若者は車から離れているという話です。

 

このような理由を見て考えると妥当な考え方であると思われますが、実際の部分は若干異なるようです。

 

そもそも、過去においてなぜ車を保有したかったかというとその理由を考えれば、現在の若者に対する車離れの疑問を解く鍵になるでしょう。

 

過去においては、ある程度の歳になれば車を保有して当然のような風潮があり、その流れにしたがっての行動でした。

 

実際に当時にしてみれば娯楽というのは、現在ほど多様化していませんでしたから、車をレジャーに利用することはとても重要なことでした。

 

ただ、現在はどうでしょうか?

 

車が無くても多少の娯楽に興じることは容易であり、わざわざ高いお金まで払って車を利用したレジャーに興じる必要があるのかと考えてしまいます。

 

つまり、レジャー利用の車という点において、購入され使用される車が減ったことについて、若者の車離れということについて言われるのではないでしょうか。

 

他方、車が無ければ生活できない地域や車を持つことで活動の幅が広くなる地域においては、現在も車を普通に保有されていますし、過去からそれほど変わっていない使われ方をしているように思えます。

 

結論として、趣味の多様化によって車を購入することに固執しなくなった時代の変化について、若者の車離れという言葉が利用されている側面が強いのではないかと考えています。

海外で見た車の使われ方について

日本や先進国では、環境性能について考えられた車がリリースされていますが、東南アジアなどの実用が大きい地域では、そんなことはそれほど重要視されていません。

 

私はフィリピンとインドネシアに直近で行ってきましたが、日本では10年落ちのような中古車が、現地で有用に利用されている状況を確認しました。

 

一昔前では、大量のバイクが走っている状況を思い浮かべると思いますが、現在ではさらに一歩進んで四輪が走っている状況になってきています。

 

まさに日本でもあった高度成長期の状況に似ているわけで、そんなときに日本で使われなくなった中古車は、海外で実用車として利用されている状況なのです。

 

バイクのシェアが強い地域ではホンダのコンパクトカー(フィットが「JAZZ」という名称で販売されている)を街でよく見る機会が多く、日本では軽自動車メーカーのダイハツが日本でいうところの普通車SUVを作っていたり(トヨタとダイハツの関係を考えるとトヨタラッシュに近いものを感じる)と、日本市場とは異なる状況ですが、新車についても見る機会も増えてきています。

 

ある意味、現在も同時並行で進んでいる節がありますが、今後は車製造メーカーが日本向けに作られる車というのは軽自動車とコンパクトカー、中型貨物だけになって、海外で利用されるような車を作ることがメインになる時代もやってくるかもしれませんね。

既存車メーカーは現在うまく住み分けられているが自動運転関連は脅威

ここまで、それぞれの項目について個別にお話してきましたが、今後重要な話題になるのは自動運転関連のお話ではないでしょうか。

 

現在でも、高速道路の速度維持や車線維持の自動運転技術はありますが、完全な手放し状態とは程遠いものとなっています。

 

これを、人が介することなく運転をすることが出来るならば、もう自動運転という項目ではなくなるでしょう。

 

イメージとしては、バスや電車に近いものとなり、乗っていれば良いので所有することも少なくなるかもしれませんし、車に要求する性能なども考える必要も無くなるでしょう。

 

つまりは、小型のバスのような電車が電気関連の環境性能が高い技術で実装されると考えてください。

 

そうなれば、今の車メーカーや業界は当然に構図が変わりますよね?

 

あわせてそれを容易に達成できないような郊外や海外では、今とはそれほど変わらない需要を考えると、既存の自動車業界が危ないというほどではないですが、急激な変化に対応する必要は出てきます。

 

ちょっと前は軽自動車の新車販売台数の割合についての変動に驚いていた我々ですが、今後はそんな変化はたいしたものではないことを実感させられるのではないかと思います。

 

以上、何かの参考に使ってもらえたら幸いです。

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