車のタイヤは4輪あるので、常に全てをチェックするのは難しいわけですが、これ乗車前点検として必要なことと知っていましたか?

 

当たり前の話ですが、車のタイヤがダメならば車は動きませんし、危険も大きくなります。

 

つまりは、タイヤが全ての命運を握っているといっても過言ではないのです。

 

とはいえ、毎回車の空気圧をチェックするというのも正直面倒ですし、実際に長期旅行や何か無ければ確認することはなかなかありません。

 

今回は何も無ければ確認しない空気圧について、たまには確認しようよ!ということで、簡単に空気圧の確認の仕方とその注意点についてお話していきます。

タイヤには適性空気圧がある

車種ごとに適性の空気圧が設定されていることをご存知でしょうか?

 

もちろんホイールやタイヤによって違うわけですが、純正であれば運転席のドアを開けたヒンジのところにシールが付いていますので確認できるでしょうか。

 

タイヤサイズの指定と前輪と後輪の空気圧が指定されていて、緊急時の応急用タイヤについても記載されています。

 

通常、応急用タイヤは小さいタイヤであることが多いので、より多くの空気が必要である旨が書かれていますね。

 

ここをチェックすることで、どの程度空気を入れたら良いのかを確認することが可能です。

 

さて、次にタイヤに空気を入れる方法についてみていきます。

タイヤに空気を入れる方法

タイヤに空気を入れるのは、自転車と似てますが人力では日が暮れますし、おそらく多くの方はやらないでしょう。

 

実質的には、自分で空気を入れる場合にはガソリンスタンドに設置されているコンプレッサーから行う方法と、プロに依頼する方法があります。

 

後者はタイヤを交換する場合やアライメント調整の場合なら確実ですし、定期点検では基本的に見てくれるでしょう。

 

有人のガソリンスタンドでは、何か買うついでに無料で空気圧点検をやってくれる場合や、逆に何か買わせるために無料で空気圧点検をしてくれる場合があります。

 

セルフで行う方に簡単に方法を説明すると、キャップをあけて押さえつけるという行程で行うことがほとんどで、場合によってはレバーをひねると空気を入れるという状態になります。

 

機材によっては、このレバーがついているかどうかはまちまちなので、その時々で方法は違いますが空気を入れ終わったときに空気圧が分かることは変わらないことが多いです。

 

なお、レバーがついている場合には、軽く握ると空気を抜くような機構の機械が多いのですが、このレバーがついていない場合には、軽くタイヤにコンプレッサーチューブの先端を当てると、空気が抜け始めるので、これで行うという場合が多いです。

 

次に空気圧を指定圧以外に設定する場合についての説明です。

空気圧が高いと燃費は良くなるが・・・

燃費が良いかどうかは転がり抵抗が大きく影響しているわけですが、この抵抗が空気圧が高いことによって低くなります。

 

つまりは、回転の効率が良くなるので、路面状況にもよりますが、舗装状態の部分であれば全体として燃費が良くなるでしょう。

 

ただ、タイヤの性能が悪いとタイヤ機能が損なわれることがあります。

 

具体的には、加速するときにはなかなか加速しない、止まるときにはなかなか止まらないと最悪の状況になるでしょう。

 

また、空気圧が低い状態でタイヤが硬化しているときに、空気圧を高くすることでひびが入る恐れがあります。

 

小さなひび程度では、タイヤの性能に影響を及ぼすとは考えにくいですが、あまり良いものではないので、特に空気圧が低い場合からいきなり高くするときには気をつけたいものです。

空気圧が低い場合の利点

一見すると空気圧が高い場合に利点が多く、低い場合には利点がないように思えます。

 

というのも、空気圧が低いと高速走行でタイヤがバーストすることもあり、大変危険ですので基本的には空気圧が低い状態というのは良くありません。

 

パンクした状態というのはまさに空気圧が低い状態であり、このような状況がどのような結果を及ぼすのかは想像に難しくありませんね。

 

ただ、雪道や滑りやすい路面では、空気圧が低いほうが高いよりもタイヤの食いつきが良い場合があります。

 

都市部においては、滅多に雪が積もることも少ないことが多いですが、いざ積もったときにチェーンなどの対策を立てられてないならば、空気圧を低めにするというのはせめてもの対策となるでしょう。

指定値以外に空気圧を設定するのは慣れている人だけ

空気圧は基本的には指定された圧で、タイヤを利用するが前提です。

 

この前提を守らないならば、何かあったときに危険な状況を作り出しかねません。

 

ただ、自己責任で多少のアレンジをしてみるのは悪いことではないでしょう。

 

私はバイクで夏場には空気圧を高めに、冬場は空気圧を低めに設定していました。

 

このようなアレンジは少しならば問題ないこともあり、また車との付き合いが変わって面白いかもしれません。

 

いずれにしても極端な設定は望ましくないのは当然であり、慣れていないならば規定の空気圧に4輪をあわせる程度で問題ありません。

 

よくわからないのならば、ガソリンスタンドで洗車でもしてあげれば無料でやってくれることも多いので、見てもらっても良いでしょう。

 

いずれにしても、特別なことがなければ空気圧が低いことを避けて、空気圧が高すぎることも気をつけるようにしてくださいね!

 

以上、あなたのカーライフにお役立てください。

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