過去ではただの作業用に車に過ぎなかったワゴン車ですが、現在ではミニバンとクラスの名前認識も変わり、生活のオールラウンドカーとして人気を博しています。

 

各メーカー、顧客ニーズを研究してさまざまな大きさや種類のミニバンと開発してきていますが、最近は少し雑多な状態になりつつあります。

 

というのも、確かに車を選ぶことができることは大変うれしいのですが、似たようなトヨタヴォクシーやトヨタノアなどの車があることで選択するのが難しく感じるとは思いませんか?

 

そこで、複雑な状況を少し整理するとともに人気のミニバンはどれなのかということについてみていきたいと思います。

ミニバンには特定のクラスがあるのでそれを確認

現在、ミニバンのクラス分けをするとしたら次のようになります。(大型の軽自動車は含めず)

 

  • プチバン(ホンダフリード)
  • 5ナンバーミニバン(トヨタヴォクシー)
  • 3ナンバーミニバン(トヨタヴェルファイア)

※カッコ内は同クラスを代表する車

 

まずはどのクラスのミニバンを買うかどうかを考える必要があります。

 

プチバンはクラス出現としては新しく、最近はトヨタシエンタが登場して少し人気プチバンは変わってしまったかもしれませんが、このクラスではホンダフリードの一人がち状態です。

 

トヨタはいろんな種類のプチバンを応戦していますが、どうにもなっていないのが現状になります。

 

一番群雄割拠(入り乱れている)しているのは5ナンバーミニバンです。

 

こちらについては次のメーカーごとの特徴で申し上げたいと思いますので、先に3ナンバーミニバンを。

 

3ナンバーミニバンは大型のミニバンで、日産エルグランドとトヨタヴェルファイア・アルファード、そしてホンダオデッセイがあります。

 

3ナンバーミニバンではトヨタ勢が強く、ホンダは走行性能に定評があって、日産を選ぶ方は外観を気に入るという感じでしょうか。

 

なお、旧来はホンダオデッセイは全高が低いことを持ち味にしていましたが、現在のニーズは車内が広いということもあって、他メーカーと同様の高い全高となっています。

 

また、微妙な立ち居地にいるトヨタエスティマですが、2016年にモデルチェンジを予定している注目の一台でもあります。

 

⇒エスティマが遂に2016年にモデルチェンジ!?詳細はこちら

メーカーごとの特徴について(5ナンバーミニバン編)

ここでは5ナンバーミニバンでメーカーごとの特徴について説明したいと思います。

 

まず、大方230万円にいかないところから最低価格が始まっているというのがこのクラスの特徴です。

 

トヨタはエクステリアや内装にこだわりがあるようで、近年の顧客ニーズからももっとも支持されています。

 

トヨタが製造販売している5ナンバーミニバンはヴォクシー・ノアに加えてエスクァイアというミニバンも出していてさらに高級志向を演出したものになり、価格は30万円ほど高いところからのスタートになります。

 

余談ですが、エスクァイアって日本人には発音が難しいのですが、こういったものって売れない気がします・・・大丈夫でしょうか^^;

 

次にホンダからは現在トヨタヴォクシーが人気であることもあって、ちょっと影に隠れてしまいましたがこのクラスの人気を引っ張ってきたステップワゴンがあります。

 

コンセプトは生活に使いやすい車で、ある意味ではミニバンクラスの立役者としても重要な役割を果たしました。

 

というのも昔は作業用の車であって、外観もダサいこともあって人気がないクラスだったのです。

 

これを乗用に利用するよう提案したのがステップワゴンで、低重心にダサくない外観を備えたこと、またテレビCMで家族向けの車という訴求がヒットして、家族向け以外にも多目的で利用されるようになりました。

 

2015年にはステップワゴンも久しぶりにモデルチェンジしましたが、どうにも市場ニーズを捉えているのはトヨタのようで、シェアNo.1を奪還するには至ってません。

 

新型ステップワゴン、いい車なんですけどね^^;やっぱりヴォクシーの完成度が高すぎますか・・・

 

最後に日産ですが、こちらはトヨタやホンダとは違った形の訴求であって面白い日産セレナが5ナンバーミニバンとなっています。

 

外観について何か主張するわけでもなく、地味なものになっていることが人気を博しています。

 

「どういうこと?」なんて思うかもしれませんね。

 

トヨタヴォクシーは完成された車で外観にもこだわりがあって、私見ではあるのですがかっこいいエクステリアです。

 

これは若者にはよくても、昔ながらのワゴン車に乗っていた層やメッキパーツがぎらついてなんだか嫌という層も少なからずいるのです。

 

その結果、この地味さが日産セレナの人気の秘密だったりします。

 

外観的にはこんなところですが、日産セレナはミニバンとしても完成度が高く、安全装備導入にはいち早く着目したミニバンということも人気のひとつではないかと考えています。

3列目シートの座り心地はかなり重要

3列目シートの座り心地は車によってかなり変わってくるので注意してください。

 

一番いいのは試乗して実際に座ることですがその判別方法としては、

 

  • 車の全高
  • シートアレンジの種類

 

この二つに大きく影響を受けます。

 

車の全高は高いほうがよく、低い車だと3列目シートがどうしても窮屈になってしまうのがその理由です。

 

また、シートアレンジの種類はアレンジされないほうが一番よいのですが、現行のミニバンではそういった車種はないので知識程度に。

 

跳ね上げ式が次点で、床下格納タイプが良くないといわれていますが、これも車ごとに違いがあるので、全高についてはカタログも見るとして、アレンジについては座ってみないと詳細にはわからないということで覚えておいてください。

ヴォクシーとノアは中身は同じ?

車としては実はトヨタのヴォクシーとノアは中身が同じで外観がちょっと異なるだけです。

 

なぜこのようなことをするかというと販売戦略によるものです。

 

ヴォクシーのほうが外観については派手目であって、若者を対象にしています。

 

対して、ノアについてはおとなしい外観になっていて、旧来のワゴンユーザーを対象にしています。

 

これらはトヨタの販売店でも違いがあり、若者向けのネッツトヨタではヴォクシーを、若者以外のトヨペットではノアを販売しています。

 

このような違いは、3ナンバークラスのミニバン、ヴェルファイアとアルファードでも見ることができますので、トヨタがいかに多面的に展開しているかがわかりますね。

 

ちなみに中古車価格ではヴォクシーやヴェルファイアが優勢で、今のミニバンユーザーの趣向がわかる指標となります。

 

なお、もう一度いいますがこれらの販売戦略があっても車の中身としては同じものです。

ハイブリッドモデルはちょっと高すぎか

ミニバンなハイブリッドモデルはトヨタヴェルファイアで400万円前後からと結構高い印象です。

 

というのも、車体が大きくなるほどハイブリッドの利点も小さくなっていき、結局エコカー減税のために燃費の問題を解決する技術程度にしかないように思えます。

 

そのくせ、車体価格は高く、燃費が安いとはいえ実は走らないと高い車体価格は回収できず、バッテリーの交換もあるというなんともいえない状況となっています。

 

これはミニバンに限ったことではありませんが、ハイブリッド車は先進性のある技術を採用しているということ以外で買うことは避けたほうがよいでしょう。

 

もっとも良くないのは、維持費などを考えて経済性で選択することで、高い車体価格を燃費差で補うことの難しさを再確認してください。

ミニバン一番人気はトヨタヴォクシー

最後に人気があるミニバンはトヨタヴォクシーです。

 

外観から性能まで、まったく欠点なく完成された一台でしょう。

 

ちょっと外観が派手かな?と思うならノアにすればいいだけとさすがトヨタさん!と思ってしまう展開です。

 

5ナンバーに関していえば、ファミリー層ならばホンダステップワゴンも機能的に便利ですし、最近の派手な風潮は嫌いということならば日産セレナを選べばいいと思います。

 

プチバンに関してはホンダフリードか話題性からトヨタシエンタを、3ナンバーを選ぶ方はどれがというよりも試乗して乗り比べたほうがよいなんてさじを投げてみます^^;(3ナンバーミニバンを買う人は明確な趣向がある場合が多いため)

 

人気で選ぶならばヴォクシーがもっとも支持されていますので、他のミニバンを選択するとしてもこれを柱に比較してみてください。

 

以上、あなたの車選びにお役立てください。

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