近年はマツダのスカイアクティブ技術によるクリーンディーゼルの登場で、燃費性能が高い車はどれが有利なのかわからなくなってしまったなんて方も少なくないのではありませんか?

 

軽油は価格で有利だけれども、燃料消費量で言ったらハイブリッドのほうが有利な気がしたりと最終的な結論がなかなかでないというものになります。

 

これらの問題は燃料消費量ではなく、燃料購入費用で考えるのが妥当ですし、両者では得意な車の使い方が異なります。

 

このページでは、これら問題について分けて考えて、最終的にはどちらが得なのか、どういった車選びをすべきなのかをみていきます。

燃料消費量でいえばハイブリッドが有利だが・・・

まず燃料の消費量ではハイブリッドのほうが有利であることが多く、JC08モードという通称カタログ燃費ではハイブリッドが勝ってます。

 

ですが、これは利用状況についても考える必要があります。

 

つまり高速道路を等速で走っているときと市街地で止まったり走ったりを繰り返したときの状況によって異なるのです。

 

このことから、一意にどちらが有利といえないのです。

燃料購入費用などで考えると同等

詳細に考えるともっと複雑なのですが、ディーゼルは計算が簡単でハイブリッドは計算が複雑になってきます。

 

というのも、ハイブリッドはバッテリーの老朽化でいつか交換しなければいけないからです。

 

そうなるの車種や搭載バッテリー、そのときの技術力などの状況によって異なるのですが、10万円から20万円の交換費用がかかります。

 

一般にハイブリッド車の燃費がいいといわれていますが、長く乗るとバッテリー交換しなければならない状況になりますから、せっかくの低燃費も吹き飛ぶかもしれません。

 

たいして、ディーゼルの場合には燃料だけで考えればいいので考え方は楽です。

 

なお、ディーゼルエンジンは軽油を、ハイブリッドエンジンではガソリンとバッテリーを燃料等で使いますが、軽油とガソリンの価格差は2割ほどで、つまりは軽油は購入費用で考えると、燃料購入費用とバッテリー交換費用で2割超ほど有利ということになります。

 

次に状況別の燃料消費量を見ていきます。

状況別の両者の燃料消費量

まずディーゼルエンジンですが、高速道路を等速で走るような状況下では有利です。

 

対して、ハイブリッドエンジンでは、市街地などの走ったりとまったりするような状況下では有利です。

 

これらは両者のエンジン特性から出る違いですが、車の利用状況も想定すると、どちらが有利かどうかという疑問についてよりよく解決できます。

 

あなたの利用シーンは市街地ですか?それとも郊外でしょうか?

セダンならハイブリッドで大型車ならばディーゼルがオススメ

最後にどんな車を選んだほうが良いのか、という点についてみていきます。

 

少し前にお話したように利用シーンで選ぶのが最適ですが、車自体の大きさでも考えられます。

 

極端な例ですが、トレーラーなどの大型トラックをハイブリッドや電気自動車にすると荷物全部をバッテリーにしなければいけないというような話があるように、大型化したときにハイブリッドはそれほど優位性が薄い印象です。

 

もちろん、技術革新によってこの限りではありませんが、エンジンサイズが大きくなるにつれて、ハイブリッドシステムも大きくなるので、あまり望ましくないと考えています。

 

まあ、これは私に私見も入っているわけですから、オススメ程度に聞いてもらえたら良いでしょう。

 

結論としては、あなたの生活圏や利用状況によってディーゼルエンジンかハイブリッドエンジンか、選ぶのが良いということになります。

 

以上、あなたの車選びに役立ててください。

 

なお、私は中型の車サイズ以上ならディーゼルのほうがオススメかなと思います^^;

 

どうせ最終的には全て電気自動車に移行しますから、中途半端なハイブリッド車が嫌いなのです!

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