首都圏や大都市圏に住んでいる方なら特に実感していると思いますが、近年のディーゼルエンジンはとても静かになりました。

 

一昔前もエンジンは騒音もそうですが、黒煙をたくさん排出してとても環境に悪いイメージですね。

 

ですが、近年は乗用車にディーゼルエンジンを積むようになりました。

 

クリーンディーゼルというぐらいなので環境性能に長けているのは想像できますが、あの騒音は解決したのかということについてどうなのか気になっている方も少なく無いでしょう。

 

特にマンションなどでは夜間に騒音がうるさいとこは困った問題です。

 

マツダディーラーで試乗すれば間違えないのですが、なかなかそうもいかない方のために、今回は現代のディーゼルエンジンがうるさいのか、マツダCX-5のレビューとともにお伝えします。

確かにガソリンエンジンと比べるとうるさいと感じるかもしれない

まずガソリンエンジンよりはうるさいのはあきらめてください。

 

これは、ガソリンエンジンと電気自動車を比べるようなものと思ってもらえたら理解が早いかもしれません。

 

つまり、構造的なことが問題で騒音が出てしまうわけです。

 

ですから、ガソリンエンジンと比べるのは大変ナンセンスですので、比べるならば古いディーゼルエンジンの車や、あなたが許容する騒音なのかどうかというところで考えてください。

なぜディーゼルエンジンがうるさいのか

先ほど、構造的な問題でディーゼルエンジンは音がうるさいと申し上げましたが、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンとでは構造自体が違うのです。

 

先に結論からいうと空気をどこまで圧縮するかという「圧縮比」が高いことと燃料の爆発方法の違いによって両者の音の違いがあります。

 

ガソリンエンジンでは燃料と空気を混ぜて圧縮してからプラグによって着火して爆発させます。

 

それにたいしてディーゼルエンジンでは空気を圧縮してから燃料を噴射して、圧縮した空気の熱で爆発させます。

 

構造的にはもっと説明しなければならないのですが、このぐらいにとどめておくことにしてディーゼルエンジンのほうが圧縮比が大きいので、衝撃が大きい=騒音がでかいということになります。

マツダディーゼルの騒音がマシになった理由

この圧縮比は大きいほど大きな出力が期待できるわけですが、マツダのスカイアクティブ技術によるクリーンディーゼルはこの圧縮比を落とすことで高回転可や騒音の低減を実現しました。

 

見方によってはディーゼルの利点を放棄してしまったようにも見えますし、場合によってはそうでしょう。

 

ただ、トラックならまだしも乗用車においては高圧縮の利点もそれほど恩恵があるものではありません。

 

環境問題との兼ね合いもあり、乗用車にとっては必ずしも高圧縮である必要は無いといえます。

 

ただ、私としては低速のトルクがどうしても小さくなったのは気になってしまいますけれども^^;

現代の乗用車ディーゼルに気にするほど騒音は無い

さて、最後にマツダCX-5の騒音についてお話します。

 

よく聞き分けるとディーゼルエンジンであることがわかる音ではありますが、騒音であるほどではありません。

 

先ほどもお話したようにディーゼルエンジンは「カラカラ」という音がうるさいわけですが、これはよく聞かないとわからないでしょう。

 

ですから、最近のディーゼルに関してはそれほど騒音を気にする必要は無い、少なくともマツダ車についてはそういった印象です。

 

どうしても気になる方は試乗したときに聞き分けることをオススメしますし、購入を考えていた方にはすごく静かになったので安心して検討してもらえたらと思います。

 

ちょっと変な言い方ではありますが、マツダディーゼルはなんだかディーゼルっぽくないのですよね^^;

 

音は静かだし高回転まで回るし・・・

 

ただ乗用車としては燃費や性能を考えると、少し高くなる車体価格だけなんとかなれば良い選択ですね。

 

以上、あなたのカーライフにお役立てください。

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