水没車とは、水に浸かって(つかって)しまった車のことをいいます。

 

このような車は売れないのではないかと思いますよね?

 

でも、大雨が降った中で半分ぐらい車が使っても走っているニュースなんて見ますけれどもあれも部分的に水没車といえるでしょう。

 

ああいった車も普通に流通していますので、どこまでが水没車であるという基準もある意味であいまいです。

 

ですから水没車だから高く売れないということはないのです。

エンジンが生きているならそれなりの評価が得られる

水没して一番困るのはエンジンの中に水が入ることです。

 

このような状態でエンジンを回すと当然ですが、壊れる可能性が高くなります。

 

エンジンの中では空気と燃料を混合して圧縮して爆発させています。

 

空気も燃料も圧縮したところで問題はありませんが、水の場合には圧縮しきれずにエンジン内を壊す可能性があるのです。

 

また、圧縮以外にもエンジンは金属部品の集合体ですからサビについても深刻な影響を及ぼします。

 

このように、水没車というのはエンジン関連に多大な影響を与えるので、逆にいえばエンジンさえ問題なければ水没した車であってもそれなりの評価が得られるのです。

日常利用に使われる車は査定額が安くなりやすい

あなたが日常の足に車を使うとしたらどんなことを重視しますか?

 

多くの方は、「車がとまらないこと」や「頻繁に壊れないこと」これが重要ではありませんか?

 

仕事に行く途中で止まってしまう、1ヶ月に1度は修理が必要では日常の足に使うなんてことは出来ませんよね。

 

ホンダフィットやトヨタアクアのようなコンパクトカーや軽自動車は水没車であるということで、かなり査定額が安くなりやすいです。

 

たいして、車自体がブランド価値があるようなレクサスの車であったり、メルセデスベンツなどは水没したとしてもある一定の価値を保持するでしょう。

 

水没した車といっても利用の仕方と価値の保持という観点で相当変わってきます。

水没車が安くなってしまう理由

車は鉄の塊であり、機械部品の集合体です。

 

鉄は非常にサビ易いので当然コーティングなどをしていますが、それでも水に浸かってしまったとあれば話は変わってきます。

 

なぜかといえば、普段水の接触がないような部分にまで水の浸食があるからです。

 

すぐに水分を何とかすればよいですが、基本的になかなかそんなことは難しいですよね?

 

そのため、全く無防備な部分が水に犯されるために、普段問題にならないような部分についてサビが発生してしまうなんていうこともあるのです。

 

特に車の骨組み部分(モノコック構造)は一度壊れてしまうと交換が効きません。

 

エンジンが壊れてものせかえることが出来ますが、骨組みを交換することは出来ず、もしそれをするとしたら別の車になってしまいます(笑)。

 

ですので、水没車は程度によりますがある意味では修復暦車と同じような扱いになってしまうこともあるでしょう。

 

今のは骨組み部分の話で、エンジン部分や電気系統にも当然ダメージが及んでいる可能性があります。

 

どこからどこまで劣化しているか分からないところも水没車の価値が下がる原因です。

嘘を付くと後々損害賠償される可能性有り

水没車であるという事実を知っているのに、これを告知しないとしたら虚偽の報告になります。

 

おそらくは車を売るときには事実関係の確認について同意することになりますが、それ以外にも売主の瑕疵担保責任というもので後日損害賠償される可能性があります。

 

この瑕疵担保責任を正確性を犠牲にして簡単にいうと、売主は買主に対して売ったものに対して隠れた瑕疵、つまりは欠陥について損害を補償する義務を負うというものです。

 

つまり、後々になって車買取店などから損害賠償を受ける可能性があるというわけですね。

 

このようなリスクを一般の人が負うべきではありません。(法人や商人は仕方なく負ってしまうケースはあるから)

 

そのため、水没したことが査定額に影響があるからといって、後々になって損害賠償をされるより良いでしょうから、嘘偽りなく報告したほうが精神衛生上好ましいです。

 

なお、ちょっと水に浸ったぐらいであれば水没車といわないケースもありますので、ここは難しいところではありますが明らかでない場合には査定士に判断してもらったほうが良いケースもあります。

 

その時にはくれぐれも買い叩かれないように注意してください。

 

他の買取業者と査定の機会を分けてセカンドオピニオンを得るという方法もありますね。

 

水没車であることがばれるのは、車内に水が入ってきたらシートベルトの最後部分に浸水後が出来ていたり、その他に普段水に犯されない部分に痕跡が残ることが多いようです。

 

中古車を買うときはシートベルトを最後まで引っ張るとなにかヒントが出てくるかもしれませんね^^;

水没車だからといって高く売れないことは無い

最初に申し上げたように水没車というのは程度の問題もあり、絶対に高く売れないということはないでしょう。

 

もちろん、車体全部が川に落ちてしまって数日間ほったらかしなんていうときはもう絶望的ですが、少しの時間や水没した範囲によっても変わってくるものです。

 

特にエンジンを回しながら水没したときにはエンジンへのダメージが寛大ですが、そうでないならエンジンは生きているケースがあります。

 

ですから、水没車=高く売れない車と諦めるのはやめましょう。

 

それよりも、車がどのように評価されているのか、これを多くの業者で比較することで車の価値が見えてくるでしょうから、1社のみに査定を受けずに様々な業者の意見を聞いてみてください。

 

まとめると、水没車だからといって高く売ることを諦めずに、多くの業者の意見を聞いて正当な価値はどの程度なのか調べてみてください。

 

その中で一番高く買う業者に満足いく価格なら売るということが一番良い選択です。

 

以上、お役立てください。

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